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梅雨キャンの楽しい部分

2019/06/07
宇都宮,カヤック,アウトドア,

宇都宮セレクトショップ「ラマルシェ・メルヴェーユ」の水上です。

皆さんこんにちは!

 

6月ですね~!

6月と言えば、間もなく梅雨の時期です。

アウトドアが好きな方はどうやら、この梅雨って奴があまり好きではない方が多いのではないでしょうか。

まあ雨が降っていると危険なアクティビティーも多いですし、じめじめとしがちですし、無理もないですよね 笑

 

実は私、この梅雨の時期のアウトドアが意外と好きだったりします。

そんな中でも特に梅雨時期のキャンプには魅力があります!

そんなわけで、何かとネガティブなイメージの多い梅雨キャンですが

私が梅雨キャンの楽しみ方を少しばかりご紹介しようかと思います。

きっとあなたも梅雨キャンへ行きたくなるはず!

 

梅雨キャンの醍醐味といえばまず快適な陣地つくりに始まります。

タープなどは必須のアイテムと言えるでしょう!

雨の中、野外でありながら自分だけは快適な空間にいるという贅沢。

 

基本は風の向かってくる方向に背壁をつくりながら設営すると快適です。

そして太薪を利用し長くゆっくり燃える焚き火をしましょう。

タープ内で火を焚いていると、この時期特融の湿気を帯びた空気がカラリとしますので、

湿気を帯びた風が入ってきても逆に気持ちの良い冷たさです。

次に用意するのは、ゆったりできる椅子かコット、そしてお酒。

寝そべって、ほろ酔い気分でぼおっとしたり、好きな本を読んだり、ナイフで木彫りしたり、風景を楽しんだりと、ほんと最高ですね。

 

基本、雨の中だとすると他のアクティビティーは中止になっているでしょうから

気持ちは暇を楽しむつもりでいると良いと思います。

 

普段、お仕事などしている方は「暇に飽きた」なんて贅沢な言葉を発することはないでしょう?

きっと一泊二日でも梅雨キャンを過ごせば、そんなこと言えるようになっていますよ 笑

 

この ”何もしなくて良いんだ” と、いう大義名分が梅雨キャンにはあります。

 

普段から私みたいにアウトドア遊びですらカヤックだ、山だ、ブッシュクラフトだと

忙しなく何かやってしまうような時間貧乏な人間は、この ”何もしなくて良いんだ” と、いう価値感が時おり恋しくなるのかもしれません。

 

どうです?

少しはうずうずとしてくれましたか?

ちなみに私はうずうずとしてきちゃいました 笑

 

それではまた。